主に、医薬品の元素分析を行っています。ICP-MSを用いて医薬品中の元素不純物分析(Q3D)を行ったり、原子吸光分光光度計を用いて鉄や鉛といった元素を測ります。装置を用いた分析をすることが多く、サンプルの分取、前処理、測定、データの解析、記録のまとめを一連の流れとして、試験を行っています。
1番は上司や先輩から仕事ができたときに褒めてもらえることです。仕事を通して、自分が成長し、新しいことができるようになったことを認めてもらえると嬉しいです。もちろん、どのお仕事もお客様のご要望に添えるように仕事をうまく進められると達成感がありますし、医薬品試験では患者様の安全を第一に考えてお仕事をするので、やりがいを感じます。
大学生時代にICP-MSを使っていたので、分析のお仕事に携わりたいと思っていました。地元と関東に行きやすい会社で探したときに、測定の実績がしっかりと掲載されており、いろんな分析装置が導入されていることを知り、入社を希望しました。
フレックスが導入されているので、仕事内容にもよるのですが、仕事をする時間を自分で決められます。早く退社するために早く出社したり、仕事の合間に用事があるため途中抜けしたりできます。 また、上司や先輩、同期と仲が良く、雑談を交えつつ、きちんと仕事をすることができています。
身支度をして出社します。
LINE WORKSやメール等の連絡や仕事の予定を確認します。
自分の担当場所を清掃します。
試料をマイクロウェーブやホットプレートを用いて酸分解したり、検量線用の標準溶液を調製したりします。
同期とおしゃべりしながら楽しく食べてます。近況だったり、趣味の話だったり。ソファに座って快適にお昼を過ごせています。
前処理した試料を定容したり、分析装置の測定準備をしたりします。
調製した試料溶液や標準溶液を装置にセットし、測定を行います。
測定した結果が基準に適合しているか確認します。
業務を終えて退勤します。帰宅したら夕食を食べ、洗濯をしたり、お風呂に入ったりし、Youtubeを見た後、明日のお仕事のためにしっかりと寝ます。